切妻造(きりつまづくり)の四脚門で蟇股(かえるまた)・木鼻(きばな)・海老虹梁(えびこうりょう)等に典型的な室町末期の貴重な建築様式が見られます。延宝三年に修理し、その後、昭和四十年の改修で茅葺であったものを瓦葺に改めました。
「徳川吉宗公御朱印状」・「大山義勝載書」も城里町指定文化財として、大山寺にて保管しております。